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解析例
[FFT解析] [オクターブ分析]
FFT解析機能があり、トリガーやウインド設定、パワースペクトル、伝達関数、コヒーレンス等の計算、グラフの拡大縮小、カーソル値の読み取り等が可能です。
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騒音計測で使用される1/1、1/3、1/12高域オクターブ分析や地盤振動計測で使用される1/1、1/3、1/12低域オクターブ分析が可能です。 ※ この機能は使用する計測機器によってサポートされていない場合があります。 |
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[オクターブ・リコール演算]
騒騒音計測で使用される1/1、1/3、1/12高域オクターブ分析にて、任意時間間隔によるストアー演算、リコール演算が可能です。パワー加算、パワー平均、時間率レベル等も可能です。 |
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リコール演算(各周波数データ表示) |
オクターブマップ表示 |
[連続データ計測]
長時間のデータの連続時間データ計測を行うことが可能です。使用するパソコンに搭載されているCPUの速度とメモリー、ディスク容量に依存しますが、解析周波数20KHz(サンプリング周波数51.2KHz)等での指定した時間の連続時間データ収集が可能です。収集後、任意の時間範囲のFFT解析やオクターブ分析も行うことができます。
また、スペクトルマップの機能があり、横軸:時間、縦軸:周波数で振幅:色(赤が振幅大)によって表示することも可能です。 |
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スペクトルマップ&オクターブマップ |
オフライン解析 |
[モード解析リンク機能(シームレスモード解析)]
CAT−Systemの特徴の1つとして、モード解析のリンク機能があります。前もって形状定義された3Dの形状データを読み込み、形状データを表示します。各CHごとに計測するポイントと方向を矢印で表示して、計測前の確認作業を行います。計測後、計測ポイントと方向の情報を含んだ伝達関数や時間データ等を各社モード解析システムのネイティブなデータファイルに保存します。 ネイティブなファイルに保存されているため、モード解析システムではすぐに保存されたデータファイルを使用してアニメーション等の解析が可能になります。 |
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[信号出力]
信号出力ボードを使用すれば、正弦波やランダム波等の波形を出力可能で加振器やスピーカーと接続して振動試験や騒音試験を行うこともできます。 ※この機能は使用する計測機器によってサポートされていない場合があります。
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[ファイル出力&グラフ表示マクロ]
計測されたデータは上記モード解析データ以外にWAVEファイルやCSV形式のファイルに保存することも可能です。これにより、計測した騒音データをwaveファイルに保存してパソコン上で騒音データの再生を行うことが可能です。また、弊社が作成したEXCELのVBAのグラフマクロを使用して、保存されたCSVファイルを読みこんで簡単にグラフ表示することも可能です。また、EXCELから直接CAT−Systemを
制御することも可能です。 |
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EXCEL用グラフ表示マクロ (表示データ選択) |
EXCEL用グラフ表示マクロ (グラフ表示) |
[MATLABリンク機能]
計測されたデータはMATLABにリアルタイムにメモリー転送され、MATLABで作成されたスクリプトを実行することが可能です。
これによりMATLABをCAT−Systemのユーザー言語として使用しているのと同等となります。MATLABユーザーは、CAT−Systemで計測の設定等を行い、あとは普段どおりに自分が行ないたい数値解析プログラムをMATLAB上で作成するだけで、計測と数値解析をリアルタイムで実行することが可能です。
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MATLABリンク機能 |
MATLABスクリプト例 |
[ネットワーク接続]
CAT−Systemは、同一計測プログラムで、ローカルパソコンに接続されている計測器を使用するか、ネットワーク経由で他のパソコンに接続されている計測器を使用するかを簡単に切り替えることが可能です。他のパソコンに接続されている計測器を使用する場合は、計測器が接続されているパソコン上で計測機器コントロール用サーバープログラムを起動し、ローカルパソコンではサーバープログラムが稼動しているパソコンのTCP/IPアドレスを設定するだけです。オペレータは、計測システム起動後、計測器はローカルパソコンに接続されているか、計測用サーバーパソコンに接続されているかを意識しないで同一操作で計測可能です。 ※ この機能は使用する計測機器によってサポートされていない場合があります。 |